アオアシ(6):アシトの覚醒。カントクの裏切り。
最近ハマってるサッカーマンガ「アオアシ」。
第6巻のkindle版が先ほど配信されたので即読みました。
「アシト」こと青井葦人の最大の強みは、イーグルアイと呼ばれる視野の広さと「個」の強さ。
ただ、あまりにも「個」への意識が強すぎるがために、サッカーが「自分」の域を出ないのがアシトの弱みでもありました。
そんな中、ジュニアユース時代からサッカー論を学び続けてきた昇格組との対立を経て、成京高校との試合で「個」ではなく3人組=トライアングルで、「人を動かす」ことを覚えたアシト。
もはや完全に別人です。
アシトの「覚醒」はここで終わりません。
成京戦終了後、祝勝会で訪れた焼肉屋で、トップチームのJリーグの試合を観戦することになったBチーム。(アシトが所属する、ユースの2軍)
なんとこの試合は、同じ高校生にしてトップチームに所属する栗林晴久のJデビュー戦。
見事なキラーパスで鮮烈なデビューを飾った栗林。
栗林のプレーを見たアシトは次の週の試合ですぐさまキラーパスを実戦。はじめのうちは明後日の方向に飛んでいて全然ダメでしたが、「パスはパス。ゴールまでの過程にすぎん」というアドバイスを受けたアシトは、すぐさまコツをつかみ、その日の試合のうちにキラーパスを「モノ」にします。
そうして二試合連続で活躍したアシトは、カントクに呼び出されます。
「Aチームにあげてくれ」
期待を胸にミーティングルームに向かったアシトを待ち受けていたものはーー。
まさかの。まさかすぎる展開。
え、えええー!!!と思わず声に出してしまいました。
これだけはネタバレしたらつまらなさすぎるので、興味ある方はこちらをどうぞ。
「アオアシ」まだ読んでない方はぜひ!
まだ「アオアシ」読んでないよ!という方は、ぜひ1巻から読んでみてください!「ホイッスル」とか好きだった人なら絶対楽しめるはず。
最近のサッカーマンガでは「ジャイアンキリング」と並んで好きな作品です。
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